イベント振り返り 2022.12.04 ”岩手のお菓子” きりせんしょ作り体験&交流会

全国・東北・岩手・盛岡の婚活・お見合い・婚活パーティー・婚活セミナー講師など、結婚支援をしている「一般社団法人日本結婚支援協会」の田口智之です。

2022年12月4日、”岩手のお菓子” きりせんしょ作り体験&交流会が開催されました。こちらのイベントは、いきいき岩手支援財団の助成金を活用して、私の幼馴染が経営している会社「Alive」さんが主催したイベントです。

会場は滝沢市にある、ビッグルーフ滝沢 キッチンスタジオ。とてもきれいな施設です。
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当日集まっていただいたのは、男性8名、女性8名の合計16名でした。
イベントの最初は自己紹介から。1対1でお話をして、お互いの第一印象をしっかりつかんでいきます。
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自己紹介が終わった後は、今回のものづくり体験です。
今回は皆さんで「きりせんしょ作り」にチャレンジしました。

きりせんしょとは
「きりせんしょ」の名前の由来は、昔は山椒を刻んで浸した汁で粉を練ったことから「きりさんしょう」と呼ばれ、それが転じて「きりせんしょ」となったという説があるが、昭和初期にはすでに山椒は全く使われなくなった。
県央部の水田地帯を中心に昔から食されており、行事食として大切にされてきた。祝い事(特に桃の節句)で仏壇やひな壇に供えられ、昔は桃の節句のときに、女の子と母親が一緒に作ることも多かった。また、この地域では、昼食と夕食の間のおやつのことを「こびり(小昼)」と言い、農作業の合間に腹持ちのよい米粉、小麦粉、雑穀、豆類などの食材で作られたおやつがよく食べられていた。「きりせんしょ」もそのひとつ。
盛岡市、花巻市、紫波町、遠野市などで作られており、それぞれ地域により作り方が異なるが、米粉、くるみ、ゴマを使い、味つけが砂糖と醤油であることは共通している。砂糖は黒砂糖を使うことも多い。素朴な味が特徴。

先生は、岩手県で大活躍している料理家の晴澤雪江先生です。

いくつかのグループに分かれて、皆さんで協力しながら、きりせんしょを作っていきます。とても和やかな雰囲気で、わいわい皆さんとても楽しそうでした。
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とても美味しそうな「きりせんしょ」ができあがりました!!

その後はまたグループに分かれてテーブルトークを楽しんでいただいて、イベントの最後に、連絡先の交換をしたい方を2名指名して、即座にカップリングを実施しました。
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結果、2組のカップルが誕生しました!25%のカップル成立率!素晴らしい!
みなさんが素敵な交際に発展することをお祈りしております。ありがとうございました!!

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Tomoyuki Taguchi

昭和47年、岩手県で一番古いカメラ店(株)田口写真機店を営む(故)田口圭一の二男として生まれる。大学卒業後、カメラ業界に14年携わり、2008年に結婚支援ビジネスを起業。2015年に一般社団法人「日本結婚支援協会」を設立。岩手県行政の婚活支援では圧倒的な実績を持っています。
東京のNPO法人「全国地域結婚支援センター」の職員も兼務。

結婚したい方々が最良のパートナーに出会う為の色々な手伝いをしています。

・婚活イベントの企画運営(自主開催・行政・団体)
・本人向け・担当者・支援者・親向け婚活セミナーの講師
・お見合相手紹介「もりおか結婚支援ボランティア」の運営

☆課外活動☆
・盛岡青年会議所OB
・岩手県法人会会員
・盛岡商工会議所会員

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